Microsoft OutlookExpress の設定

OutlookExpressを起動し、メニューの「ツール」>「アカウント」を開きます。

「インターネットアカウント」の画面が表示されたら、「追加」をクリックして、「メール」を選択してください。

「インターネット接続ウィザード」でまず「表示名」を入力して「次へ」。

表示名 メール送信時の差出人名として表示される名前です。

差出人のメールアドレスを入力して「次へ」。

電子メールアドレス サイトマネージャのアカウント情報のデフォルトのメールアドレスか、使用可能メールアドレスから決定したものを入力してください。

メールサーバー情報を入力してから「次へ」。

受信メールサーバーの種類 POPS/POP3
POP3での受信では、着信メールをサーバーからダウンロードし、パソコン上に保存する利用方法です。サーバー上のメールは、メールソフトで設定した期間で削除されます。
POPSは、SSL暗号化通信を用いた安全な通信方法となります。4 Stars ServerではPOPSを推奨しています。

IMAPS/IMAP
IMAPでの受信では、着信メールをサーバー上に保存し、メールソフトからサーバーに読み込みにいく利用方法です。
Webメール、Webメールモバイル、メールソフトで共通の利用ができ、外出先から利用することが多い方には便利です。メールをサーバー上に保存するため、サーバー容量を多く利用します。
IMAPSは、SSL暗号化通信を用いた安全な通信方法となります。4 Stars ServerではIMAPSを推奨しています。
受信メールサーバー POPS/IMAPSの場合(推奨)
「sec**.4stars.jp」を指定ください。
※POPS/IMAPSサーバー名は、サイトマネージャのサーバ設定情報よりご確認ください。

POP3/IMAPの場合
「mail.マスタードメイン」、または、「mail.独自ドメイン」を指定ください。
送信メールサーバー SMTPSの場合(推奨)
「sec**.4stars.jp」を指定ください。
※SMTPSサーバー名は、サイトマネージャのサーバ設定情報よりご確認ください。

SMTPの場合
「mail.マスタードメイン」、または、「mail.独自ドメイン」を指定ください。

ログオン情報を入力してして「次へ」。

アカウント名 メールアカウントIDを入力してください。
(m○○○-XXXXXの形式です)
パスワード メールパスワードを入力してください。

「完了」をクリックしてください。

>画面が最初の画面に戻ったら、今度は「プロパティ」をクリックしてください。

「サーバー」のタブをクリックして、送信メールサーバーの項目「このサーバーは認証が必要」にチェックを入れ、「設定」をクリックしてください。

「受信メールサーバーと同じ設定を使用する」をチェックして「OK」をクリックしてください。

「詳細設定」のタブをクリックします。設定した内容に合わせて「数字」を入力し、必要に応じてチェックを行います。設定後、「OK」をクリックします。

項目名 説明
POPS (SSL通信:推奨) 受信サーバー:995
このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要:チェック
IMAPS (SSL通信:推奨) 受信サーバー:993
このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要:チェック
SMTPS (SSL通信:推奨) 送信サーバー:465
使用する暗号化接続の種類:SSL
POP 送信サーバー:110
このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要:チェックなし
IMAP 送信サーバー:143
このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要:チェックなし
SMTP 送信サーバー:25 または、587
使用する暗号化接続の種類:なし
  • インターネット接続プロバイダがOutbound Port 25 Blocking(OP25B)を導入している場合のみ、587に変更してください。

以上でOutlookExpressの設定は完了です。