Apple Mail (version3) の設定

Mailを起動し、メニューの「ファイル」>「アカウントを追加..」を開きます。

「氏名」「メールアドレス」「パスワード」を入力して「続ける」をクリックしてください。

氏名 メール送信時の差出人名として表示される名前です。
メールアドレス サイトマネージャのアカウント情報のデフォルトのメールアドレスか、使用可能メールアドレスから決定したものを入力してください。
パスワード メールパスワードを入力してください。

「受信用メールサーバ」の設定項目です。
「アカウントの種類」から「POP」か「IMAP」を選び、「受信メールサーバ」「ユーザー名」「パスワード」を 入力して「続ける」をクリックしてください。

アカウントの種類 POPの場合はメールをサーバーからダウンロードする形です。受信の都度、メールはパソコン内に取り込まれ、メールソフトで設定した期間でメールはサーバーから削除されていきます。
IMAPにした場合はサーバー上のメールをメールソフトが読みに行く形です。Webメール、Webメールモバイル、メールソフトが連動する形になり、出先から使われることが多い方には便利ですが、メールをサーバーに維持する状態のためにその分容量が必要となります。
受信用メールサーバ POPの場合はメールサーバー(POP)
IMAPの場合にはメールサーバー(IMAP) を入力してください。
ユーザー名 メールアカウントIDを入力してください。
(m○○○-XXXXXの形式です)
パスワード メールパスワードを入力してください。

この画面の後に、「受信メールのセキュリティ」SSL(Secure Sockets Layerを使用)のチェック画面が表示されたらチェックを入れないで、「続ける」をクリックしてください。

「送信用メールサーバ」の設定項目です。 「送信用メールサーバー」には直接「メールサーバー(SMTP)」を入力、 「このサーバーのみを使用」「認証を使用」にチェック、 「ユーザー名」「パスワード」をここでも入力して「続ける」をクリックしてください。

送信用メールサーバ メールサーバー(SMTP) を入力してください。(プルダウンの表示ですが、選択せずにサーバー名を入力すれば反映されます)
このサーバーのみを使用 必須ではありませんが、チェックを入れておいてください。
認証を使用 必ずチェックを入れてください。
ユーザー名 メールアカウントIDを入力してください。(m○○○-XXXXXの形式です)
パスワード メールパスワードを入力してください。

この画面の後に、「送信メールのセキュリティ」「SSL(Secure Sockets Layerを使用)」のチェック画面が表示されたら
チェックを入れないで、「続ける」をクリックしてください。

「作成」をクリックで、設定完了です。

  • SSLが2箇所とも「切」になっていることを確認してください。

・・・途中で画面がなかなか切り替わらない場合・・・

Mail3.6での確認時、上記のおよびで「続ける」をクリックした後で処理に数分待つことがありましたので、画面が切り替わらない場合は下記手順ですすめてください。

およびで「続ける」をクリックした後

この状態が長く続いた場合

「キャンセル」をクリックして処理を停止させてから、「続ける」をもう一度クリックすると次の画面に移ることができます。 ▼
そのまま最後まで設定を完了させてください。

設定完了画面を確認し、「SSL」が「入」になっていたら設定の修正が必要です。

[編集]

メールのメインの画面で、左側のメールボックス名を右クリックして「○○○を編集...」を選択。

「アカウント情報」で、送信用メールサーバーのプルダウンから「サーバーリストを編集」を選択。

「SSL(Secure Sockets Layer)を使用」のチェックを「はずす」

はずしたら「OK」ボタン

「詳細」をクリックし、「SSLを使用」のチェックを「はずす」。

はずしたら、左上の閉じるボタン(赤丸)をクリックして画面を閉じる

「保存」をクリックで完了です。