AIによるメールの下書きや受信メールの要約・翻訳等がWEBメール上(PC版・スマホ版)で利用可能です。
▼メール作成時のAIアシストによる下書き
まず、メール作成画面を開きます。新しくメールを作成する場合、ウェブメール画面左上の「新規メール作成」をクリックします。
差出人への返信や転送の場合はメールのプレビュー画面上の「差出人に新規メール」「返信」「全員へ返信」「転送」をクリックしてメール送信画面を開いてください。
メール作成画面の「AI アシスト」ボタンをクリックします。
[メール作成画面]
以下の画面が表示されます。上段にどのようなメールを書きたいか具体的に入力して、「AIアシストに送信」ボタンをクリックしてください。
[AI アシスト画面]
少しするとAIによって下段に少しずつ文章が生成されていきます。文章が全て生成された後、「クリップボードにコピー」「メールにコピー」のボタンが表示されます。ここでは「メールにコピー」をクリックします。
[AI アシスト画面]
※生成文章を利用する場合、枠内を直接コピーするのではなく、「クリップボードにコピー」「メールにコピー」ボタンでコピーした文章をご利用ください。
※生成文章は保存されませんので、保存しておきたい場合はクリップボードにコピー後、テキストファイルなどに保存してください。
上記手順で「メールにコピー」をクリックするとAIアシスト画面が閉じ、メール作成画面に戻ります。AIアシストで生成された文章がそのままコピーされていますので、適宜編集して送信にご利用ください。
[メール作成画面]
▼AI アシスト 受信メール AI要約
要約したいメールを開きます。メールのリストから要約したいメールのタイトルをクリックして受信メール本文を表示させてください。
次に、右下に表示されている「AI 要約」をクリックしてください。
[Webメール全体画面]
ウィンドウ下部に「AI アシスト翻訳」のエリアが表示されます。「AI 翻訳を実行」をクリックしてください。
[受信メール画面]
AI要約が開始され、少しずつ要約が生成されていきます。要約完了後に「クリップボードにコピー」ボタンが表示され、要約内容をコピーすることができます。必要に応じてテキストファイルなどにペーストして保存してください。
[受信メール画面]
▼AI アシスト 受信メール AI翻訳
翻訳したいメールを開きます。メールのリストから翻訳したいメールのタイトルをクリックして受信メール本文を表示させてください。
次に、右下に表示されている「AI 翻訳」をクリックしてください。
[Webメール全体画面]
ウィンドウ下部に「AI アシスト翻訳」のエリアが表示されます。「AI 翻訳を実行」をクリックしてください。
[受信メール画面]
AI翻訳が開始され、少しずつ翻訳が生成されていきます。翻訳完了後に「クリップボードにコピー」ボタンが表示され、翻訳内容をコピーすることができます。必要に応じてテキストファイルなどにペーストして保存してください
[受信メール画面]
- AIアシストは、Webメール(PC版・スマホ版)で「新規メールの下書き作成」「返信メールの下書き作成」「受信メールの要約」「受信メールの翻訳」がご利用いただける機能です。
- OpenAIとの通信にはお客様で取得したAPI Keyを使用します。
- OpenAIへのアカウント登録およびAPI Key発行が必要となります。
- OpenAIへのアカウント登録・API Key取得方法はこちらをご確認ください(2024年2月時点の登録方法)。
- OpenAIへはトークン単位で利用料金が発生します。無料利用以降はOpenAIへのお支払いが必要となります。
- OpenAIでアカウントを新規取得した際、初回5ドル分の無料利用ができます(2024.2現在。ただし時間あたりの接続制限あり)。
- AIアシストを利用しない場合はOpenAIへの利用料金は必要ありません。
- 受信メールの要約/翻訳や返信メールの下書き作成の場合、受信メールの内容を解析させるため、受信メール本文をOpenAIに送信しています。
その分のトークン数を消費します。
- OpenAI側ではトークンの制限以上が送信された場合にエラーとなるため、エラーとなった場合は文章を縮小して送信してください。
- 日本語文章の場合、1文字あたりおよそ1〜3トークンを消費します。
- OpenAI側に送信されたデータは学習はされません。
- AIという性質上、期待した結果が返って来ない場合もございます。
- 通信の状態によってはエラーが発生する場合もありますのでご了承ください。