サイトマネージャ > 「フリーSSL

フリーSSLは全プラン対応です。

フリーSSL管理手順

設定手順は簡単です。
少しの操作だけであっというまにSSLサイトに生まれ変わります。

【有償SSLサーバ証明書をご利用中のコモンネームでフリーSSLを適用する場合、適用前に必ず最下部にある注意書きをご確認ください】

サイトマネージャ「フリーSSL」ページを表示。

ドメインが何も表示されていない場合、サイトマネージャの「ドメイン設定」のページでまず独自ドメインを設定しておいてください。

フリーSSLを導入したいドメインの「フリーSSL利用]欄のをクリック。

クリック後、15秒から30秒ほどお待ちください。

となったらフリーSSLの導入が完了です。

https://ドメイン名でアクセスできるかどうか表示確認をしてみてください。 フリーSSLのページ上のドメイン名をクリックするとhttps://ドメイン名を表示します。表示できたら完了です。


設定済みのドメインには銀の鍵アイコンが付きます。

リダイレクト設定をします。リダイレクト欄のをクリック。

これは、
http://ドメイン名 の非SSLでのアクセスを
https://ドメイン名、のSSLにリダイレクトする設定です。
設定は必須ではありませんが、
https://ドメイン名のSSLでのみアクセスして欲しい場合など、必要に応じて設定してください。

となったらリダイレクトの設定が完了です。

設定は以上です。

  • 運用開始以降、SSLの運用を終了あるいは中断したい場合はフリーSSL利用欄のをクリックすることでSSLの設定が解除されます。

無料のSSL証明書がご利用いただける機能です。

4 Stars ServerのフリーSSLの機能は、アメリカの団体であるInternet Security Research Group(ISRG)が無料で提供するサーバー証明書「Let′s Encrypt」を利用して提供しております。利用の際には提供元のポリシー(英文)に同意する必要がありますのであらかじめご確認ください。

利用開始するには、利用したいドメイン名の「利用欄」のをクリックしてください。設定完了後にとなり、https://ドメイン名 のアクセスが有効となります。利用開始の際には提供元の動作として、URLが存在する情報かを自動的に確認し、存在していることが確認できたことで証明書が発行されます。その際にドメインの下に自動的に「.well-known/acme-challange/一時ファイル」が作成されますのでご了承ください。

サブドメインのつかないドメイン名の場合は(例 example.jp)、www.ドメイン名(例 www.example.jp)でのSSLの利用もできる状態で証明書が組み込まれます。

フリーSSL利用中ドメインの「リダイレクト欄」のをクリックすることでとなりリダイレクトが有効となります。http://ドメイン名 へのアクセスがhttps://ドメイン名にリダイレクトされるようになります。.htaccessにご自身で記載していただくことでもリダイレクトの対応は可能です。

マスタードメインや4 Stars Serverドメインではご利用いただけず、お客様の独自ドメインでのみご利用いただけます。

対象ドメインのAレコードが4 Stars Serverのサーバーに向いている必要があります。WEBの利用を外部に設定しているドメインについてはSSLの設定はできません。

使用可能なドメインの文字数は最大64文字です。

SNIの機能を使用しております。現在ではほとんどのブラウザで表示に対応しておりますが、いわゆるフィーチャーフォンなどの携帯電話や、PCの過去バージョンのブラウザでは閲覧できない場合があります。

POP3SやIMAPSなどメールサーバーでのSSLには対応しておらず、WEBサーバーのみとなります。

提供側(ISRG)の仕様により、サブドメインの異なる同一ドメインでの申請については、20件/週、すべて同一の場合は5件/週の申請制限がありますのでご注意ください。

「Let′s Encrypt」の証明書の有効期限は3ヶ月ですが、期限前に自動更新を行いますので、お客様側で有効期限を意識する必要はございません。

提供側(ISRG)の提供内容変更により、4 Stars ServerでのフリーSSLの提供内容を一部変更、廃止等、事前の告知なく行わざるをえない場合もありますのであらかじめご了承ください

設定時にエラーが発生した場合

エラーの原因はいくつか考えられます。

  1. 独自ドメインをドメイン設定してから、まだ間もない場合。その場合はドメインのアクセスが4 Stars Serverに向いているのを確認してから、あらためてフリーSSLを設定してください。ただし、認証元からはまだ接続できない可能性もありますので、間隔をおいて何度か設定を試みてしてください。
  2. 独自ドメインのDNSのAレコードが4 Stars Serverのサーバーに設定されていない場合。DNSを4 Stars Serverのネームサーバーにするか、管理しているネームサーバーで4 Stars Serverへ向くようにAレコードを設定してください。その後、1と同様に間隔をおいて設定を試みてください。
  3. 接続制限(サブドメイン違いでの同一ドメインでの接続回数20回/週または同一コモンネーム5回/週)に到達した可能性等。接続回数の到達が原因の場合は1週間程度時間をおいてから再度設定を行ってください。(他のドメイン名ベースの申請は引き続き行えます。)
  4. Let′s Encrypt提供元との接続障害。

原因は複数考えられますので、1,2以外の問題であると考えられる場合はお手数ですがお問い合わせください。

【ご注意ください】

有償のSSLサーバ証明書を利用中のコモンネームを、フリーSSLに変更した場合、有償SSLは強制的に解約となりますので充分にご注意ください。

再度、フリーSSLから有償SSLをご利用頂く場合、同じコモンネームであっても、あらためてご新規にてお申し込み頂く必要がございます。また、この場合、SSLサーバ証明書取得費用が発生致します。

例)www.example.jp でAOSSLを利用中

  1. AOSSL から フリーSSLへ変更 (無償)
    この場合、AOSSLの期限が残っていてもフリーSSLを利用開始したタイミングでAOSSLは解約となります
  2. フリーSSL から AOSSLへ戻したい
    この場合、既存のAOSSLは解約となっているため、あらためてご新規でお申し込み頂く必要がございます(有償)

【スタンダードプランのみ】
スタンダードプランにつきまして、有償SSLサーバ証明書をご利用頂く際に、グローバルIPアドレスを割り当てておりますが、フリーSSLを利用したタイミングで、共有IPアドレス(サーバIPアドレス)にリセットされますのでご注意ください。

フリーSSL(Let′s Encrypt)について、認証局独自の仕様がございます。
ご利用頂く際には、事前にガイドページより仕様をご確認ください。