concrete5について

concrete5はHTMLの知識が無くても、ブラウザ操作で手軽に見栄えのするサイトを構築できるCMSツールです。ブログやページが設置できる多機能なウェブサイト管理ツールです。

提供元ホームページ

concrete5日本語公式サイト
http://concrete5-japan.org/

ライセンスについて

concrete5はオープンソースソフトウェアです。インストールして無料で使用することができます。

このガイドでの設定例

このガイドでは以下の設定を例にして説明していきます。

concrete5の種類 5.7.2.1 インターナショナル版

かんたんインストール対応Ver

かんたんインストールでは、下記のバージョンにも対応しております。

  • 5.6.3.2 日本語版
  • 5.5.2.1 日本語版
  • 5.5.1 日本語版
  • 5.4.2.2 日本語版
  • 5.4.1.1.1 日本語版
マスタードメイン名 demo.4stars-serve.com
設置するURL http://demo.4stars-serve.com/concrete5

設定方法

サイトマネージャのにアクセスして「concrete5」を選択してください。表示されたページで、concrete5をインストールするドメインを選択/ディレクトリを入力して、「インストール」をクリックしてください。

ドメイン直下にインストールする場合、ディレクトリは空欄で可能です。すでに同名のファイル・フォルダがある場合、上書きされますのでご注意ください。

「OK」をクリック。

本体設置が完了しました。「concrete5設定画面を開く」をクリック。

以下のように、concrete5のインストールページが別ウィンドウで表示されます。

「Japanse(Japan)」 を選択してください。 バージョンによっては「日本語(日本)」を選択してください。 バージョンによってはこの選択画面が表示されない場合もあります。

選択後、Choose Langageをクリックして次に進んでください。

確認画面

4 Stars Server ではconcrete5で必要なモジュールなどは全てご利用いただけますので 「インストールを続ける」をクリックして次にお進みください。

入力画面

インストール時の設定を入力してください。

サイト名 任意のサイト名を入力してください。
管理者メールアドレス このconcrete5の管理者のメールアドレスを入力してください。
パスワード
パスワード確認
concrete5にログインするパスワードを入力してください。
サーバー localhostを入力してください。
MySQLユーザー名 サイトマネージャのデータベースの項目に記載されているMySQLユーザー名を入力してください。
MySQLパスワード サイトマネージャのデータベースの項目に記載されているMySQLパスワードを入力してください。
データベース名 サイトマネージャのデータベースの項目に記載されているMySQLデータベースの中からひとつどれかを入力してください。
サンプルコンテンツ 「フルサイト」を選択すると、あらかじめサンプルコンテンツが設定されたページが生成されます。 ※バージョンによっては「ブログ付サンプルコンテンツ」という項目です。

入力完了後、「concrete5をインストール」をクリックしてください。

インストールが開始されます。

インストール完了

インストールが無事に完了すると次の画面が表示されます。

「サイトを開く」をクリックしてサイトが表示されれば完了です。

>以降の手順は必須ではありませんが、パスワードを任意のものに変更する手順です。

右上のアイコンをクリックすると、サイドバーが表示されます。

「adminとしてログイン中」をクリックするとアカウント画面が開きます。

「プロフィール編集」をクリックするとプロフィール編集ページが開きますので パスワード変更のエリアにある、「新しいパスワード」「新しいパスワードの確認」に パスワードを入力して「保存」をクリックするとパスワードの変更が完了します。

参考

concrete5の使用方法については、公式ページが充実しておりますので参考にしてください。