Movable Type オープンソース版について

Movable Typeのオープンソース版です。GNU GPLライセンスで無償で使用できるライセンスです。 ブログブームのきっかけとなった存在でもあり、現在も頻繁に機能拡張を伴ったバージョンアップがされております。 4 Stars Serverではサイトマネージャの「かんたんインストール」からこのオープンソース版をインストールすることができます。

提供元ホームページ

Movabletypeオープンソース | 日本語
http://www.movabletype.jp/opensource/

ライセンスについて

Movable TypeオープンソースはGNU/GPLライセンスのオープンソースです。無料で使用することができます。

このガイドでの設定例

このガイドでは以下の設定を例にして説明していきます。

Movable Typeの種類 MovableType(オープンソース版) 5.2.13

かんたんインストール対応Ver

かんたんインストールでは、下記のバージョンにも対応しております。

  • MovableType(オープンソース版) 5.17
マスタードメイン名 example.4stars-serve.com
プログラム本体の設置場所 http://example.4stars-serve.com/mt
設置するウェブサイト http://example.4stars-serve.com/
ブログを設置するURL http://example.4stars-serve.com/blog

設定方法

サイトマネージャのにアクセスして「Movable Typeオープンソース」を選択してください。
 表示されたページで、Movable Typeプログラム本体をインストールするドメインを選択・ディレクトリを入力して、
 「インストール」をクリックしてください。

プログラム本体のURLとブログとして公開するURLは異なります。
プログラム本体をインストールするURLは公開したいURLとは別のものに設定しておいてください。

本体のインストールが完了しました。「Movable Type初期設定画面を開く」をクリックして、Movable Typeの設定画面を開いてください。

設定画面が開いたらそのまま「開始」をクリックしてください。

次の画面もそのまま「次へ」をクリック。

データベース設定の画面を選択。

MySQLデータベースかSQLiteデータベースを選択してください。

MySQLデータベースの場合



SQLiteデータベースの場合

データベース設定が完了しました。

正しくデータベースに接続できた場合には以下の画面となります。

メール設定です。必要項目を入力して、テストメール送信を行ってください。

メール送信プログラム Sendmail を選択
sendmailのパス /usr/lib/sendmail のままでOK
テストメールが送られるメールアドレス お客様でお持ちの任意のアドレスを入力
送信元メールアドレス お客様でお持ちの任意のアドレスを入力

メール設定の完了です。テストメールが送られるメールアドレスに正しく送信されたか確認しておいてください。

>ひとまず設定が完了し、設定内容が必要ファイルに書き込まれました。

続いて、Movable Type用のアカウントの作成です。

続いて、Movable Typeのサイトの設定です。

問題なければ設置が完了します。

これで設置は完了です。

次に、管理画面にログインします。

続いて、ブログのサイトの作成を行います。

入力し終えたら「ブログの作成」をクリック


「再構築」をクリック


別ウィンドウ(小窓)が開きますので、ここでも「再構築」をクリック

再構築完了。「サイトを見る」をクリック

ブログが完成しました!

最初のブログの記事を書きましょう!

Movable Type管理画面に戻り、左側ブログ記事をクリックして「記事を作成」をクリック

記事のタイトル、本文を自由に入力して、「公開」をクリック。

再構築後、実際のブログURLにこのように公開されます。

補足

下記はMovable Typeに関するマニュアルやフォーラムです。運用に役に立つ情報が記載されています。